アンジュのこだわりコーヒー
1.日本人による日本人に向けたコーヒー
アンジュのアイスコーヒーに使用するコーヒー豆は、
ブラジルのミナスジェライス州で、
日本人の鈴木功さんが「日本人においしい珈琲をのんでもらいたい・・」
との想いで作っています。
1978年大学卒業後、ブラジルに渡り農業に従事し、
1987年に独立し、農園を開拓しました。
日本人に飲んでもらうことを夢見て・・・・。
2002年に有機栽培を始めました。
その後、2005年には、ブラジルの有機認証団体IBDの有機認証を取得。
2008年には日本の有機JAS認証を取得しました。
※この商品は、アンジュ店頭でもお買い求めいただけます。
コーヒー豆収穫後、40日間の熟成期間中に
クラシック音楽を聞かせています。
クラッシック音楽の実際の効果はわかりませんが、
音楽の発する波動がコーヒー豆に浸透してより
質の高いものとなることを願い信じ祈りを込めて。
トミオ フクダ ドライオンツリー(DOT)
アンジュではホットコーヒーにトミオ フクダ ドライオンツリー(DOT)のコーヒー豆が使われております。
トミオ フクダ ドライオンツリー(DOT)は、樹上にて完全乾燥するまで残したコーヒーの実だけを収穫します
コーヒーの実は樹上にて摘み取られる間際までたっぷりと栄養を吸収し、
甘味を保持したままになります。
樹上にて完全乾燥されることで、通常の天日乾燥を必要とせず、
収穫後は水分調整のためにドライヤー乾燥機に少し入れ、
ドライチェリーの状態で木製貯蔵庫(トゥーリャ)に保管されます。
樹上で乾燥し増された甘味は、貯蔵庫でドライチェリーのまま寝かせることで
味の濃さが増し、濃厚感が増幅されます。
ただし、コーヒーの実に多くの栄養分が集められるので、
木に大きな負担がかかり、収穫したあとの木は2年間十分な収穫ができません。
農園では3年サイクルで、毎年区画を替えながらDOTを作っています。
まさにスペシャルティコーヒーに値する非常に贅沢な作り方といえます。
生産量を増やすことだけを考えるのではなく、
品質を重視し安定した味作りを心がけています。
フクダトミオ氏が丹精込めて作り上げたブラジル本来の味を
忘れさせることのない甘味たっぷりで風味豊かな
「 トミオ フクダ ドライオンツリー」をご堪能いただければ幸いです。
アンジュのこだわりコーヒーを使った料理